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警察や狩猟、スポーツ射撃に使われるショットガンとしてポピュラーなレミントンM870を基にしたエアコッキングガン。
管理人初のマルゼン製品、初のJASG製品です。海外製を除いて今まで手にしたものはASGK所属メーカーのガンばかりでした。
CA870は海外製コピーのK-CubeとSYのものを持っていましたが、とうとう本家を中古品で手に入れることになりました。
グラスファイバー混入の独特の模様のあるプラスチック製の外観、短いバレル、変な形のフォアエンド、とあまり良い印象のなかったガンです。
光の反射のせいかトイガンの写りが暗くなるので、白い布を使うのはもうやめましょうかね
フロント。短い。変な形のフォアエンド、まぁ慣れましたが。どうせオリジナルデザインにするなら、イサカM37のように溝を掘ったデザインのほうがおもちゃっぽさも減ったと思います。・・・今からそんなデザインに変更されても、「CA870らしさがなくなる」とか感じるんでしょうけどね＾＾；
マズル。フロントサイトはない
レシーバー左側。CA870の文字。
レシーバー右側。レシーバーと排莢口のダストカバーは別部品です。ダストカバーにはエキストラクターのモールドがあります
トリガー周り、左側。トリガーの根元にあるボタンがセフティで、赤い印が出ているのが撃発状態です。前側のトリガーガード根元にあるレバーはダミー。
トリガー周り、右側。セフティのボタンが、空洞になってます
ストック
グリップはこのチェッカリングのおかげで案外持ちやすい。
バットストック。プラ製、ネジ2本で止まってる。
レシーバーを上から見たところ。左にストック、右にバレルがあります
アウターバレルの根元には可変ホップの調節の穴がある。レシーバーの上には光の反射を防ぐセレーション
マガジン、プラ製。入る弾は40発、だったと思う。軽いです。
また箱型で銃本体から出張るデザインは、ショットガンらしくはないですが掴みやすいので、弾倉交換がしやすそうですね。
G&P製ショートマガジンを付けたところ。やはりショットガンはこのほうがいいですね。しかし今度はバレルが短いのが寂しい。
グラスファイバー混入の模様のついたプラスチックの外装、短いバレル、オリジナルデザインのフォアエンドとマガジン、と気に入らないガンでした。しかし持ってみると良いところもありました。軽くて持ちやすく、ショートバレルで嵩張らず扱いやすいです。エアコッキングガンの長物としては良いものですね。サバイバルゲームではとても使いやすいでしょう。
しかし「ショットガン」として他のものと比べると、おもちゃっぽいなど寂しい印象になります。値段が安いので当然なんですが。サバイバルゲームをやらない管理人にとっては、扱いやすいという長所よりも、リアルさの無さという短所に目が行きますね。あ、命中精度は、数発しか撃ってませんが高いみたいです。CA870は命中精度が高いことで有名ですからね。
サバイバルゲームにてBB弾を発射するためだけの「道具」だと割り切れば、とても良いものとなるでしょう。
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