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ガス詰め替えアダプター GunShop S・A Arsenal
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今回は画像はどれも拡大しません
前にデリンジャーを買ったときに、GunShop S・A Arsenalオリジナルのガス詰め替えアダプターを一緒に買いました。400円くらいです。
トイガンで使うガスは、代替フロンのHFC134aまたはHFC152aです。地球環境に悪いということから、近年は134aよりも152aのほうが多いですね。HFC152aは134aと違って可燃性で、ゴムパッキンを腐食させるらしいですが、長くガスを入れっぱなしにしなければ大丈夫なようです。
そして、パソコンなどで使う、埃を吹き飛ばすエアダスターというものがありますが、その中身はHFC152a、同じものです。そして、トイガン用のガスよりもエアダスターのほうが安い。
これはエアダスターから空のトイガン用ガス缶にガスを移し替えるアダプターです、エアダスターから直接マガジンへ注入するためのものではありません。
ジュラコン製、ロウソクではないです（笑）
角度が悪くて比較になっていないながら大きさ比較、9mmパラベラム弾より少し背が低い。両側に穴があり、ガス缶のノズル用とエアダスターのノズル用で大きさが違います。
空のガス缶を冷凍庫などで冷やし、キャップを外したエアダスターを温めてから、画像のようにアダプターを挿してガスを入れ替えます。今は冬で寒いので、ガス缶は外で放置しただけで大丈夫でした。エアダスターは膝に載せて膝掛けをかけて温めました。
…ガス缶をゴミと間違えられて捨てられそうになったので、そうならないように気を付けてください（笑）
詰め替え作業をしなければいけないというのは、エアダスターから直接注入するよりも手間に感じるかもしれませんが、一回これをやれば後は普通のガス缶として使えます。エアガン用のガスの缶なので、ノズルがマガジンの注入バルブに合わないということもないでしょう。
詰め替えをやったときの重さの変化です。ガス缶は460mlのもので、エアダスターは使いかけのものです。
| エアダスター | ガス缶 |
| 詰め替え前重量 | 250g | 119g |
| 詰め替え後重量 | 121g | 246g |
| 増減 | -129g | +127g |
移動したガスの量が127g、ロスが2gです。ほぼ全部移せてますね、2gはどこに行ったのか知りませんが。ガス缶を振ると液体の音が鳴るようになりました、こうなると普通のトイガン用のガス同然です。
うちでは珍しく具体的なデータとして数字を書いてますが、詰め替え作業は特に難しくはなく書くことがないので、こうでもしないとレビューの中身がすっからかんになるのです＾＾；
マガジンへのガスの注入も自然にできますし、発射もできました。一度詰め替えした後はアダプターなしでガス缶を従来通り使えるようになるので、エアダスターにアダプターを付けて注入するよりも楽に扱えそうですね。
しかし・・・管理人は貧乏性なので、ガスガンはあまり撃ちません。トイガン用のガスより安いといってもお金はかかりますし、撃てば弾も減りますし。使う機会はあまりないでしょう（笑）
…一応注意書きしときます、冒頭でも述べましたが、HFC152aはゴムパッキンを腐食するなど言われることがあるので、エアダスターのガスの使用は自己責任にて行ってください。
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